みなさん、こんにちは。サラリーマン投資家のはちまんです。
今回は、2024年7月時点のポートフォリオ状況についてお話しします。
先月の記事を参考にしながら、最新のデータとその背景について詳しく解説します。
先月からの変更点
先月のポートフォリオに対して、以下のような変更を行いました:
- インデックスの買い増し
- ゴールドの買い増し
- 個別株の買い増し
- FXのドル円ロングポジションの縮小
これらの変更が、ポートフォリオ全体にどのような影響を与えたのかを見ていきましょう。
現在のポートフォリオの概要
以下の円グラフは、2024年7月末時点(8月4日時点)のポートフォリオの構成を示しています。
- インデックス: 42.4%
- 個別株: 18.1%
- FX(証拠金): 10.1%
- ゴールド: 4.3%
- 円(現金): 21.9%
- ドル(現金): 3.2%
ポートフォリオの変動と考察
インデックスの買い増し
先月からインデックスを大幅に買い増しました。現在の割合は42.4%と、ポートフォリオの約4割を占めています。
直近に株価が急落した際に、大きく買い増しを行ったためです。
短期的には含み損が出ていますが、長期的な成長を見据えての判断です。
ゴールドの買い増し
ゴールドも予想通りに上昇しています、買い増しも少額ですが行っています。
しかし、為替が円高に動いたため、円ベースでは先月と比べてそれほど増えていない状況です。
インフレ対策としてのゴールドの保有は引き続き有効と考えていますが、為替の影響にも注意が必要です。
個別株の買い増し
7月は個別株も大幅に買い増しを行いましたので、現在の割合は18.1%です。
市場の変動に対応するため、特定の企業に投資することで高いリターンを狙います。
こちらもインデックスと同様に直近の株価下落で大きく含み損を抱えている状況です。
今後も市場の動向を注視しながら、売買を行っていきます。
FX(証拠金)
FXは先月、含み益が大きく出ていましたが、7月は円高の影響で利益が縮小しました。
日銀の利上げもあり、一旦ドル円ロングポジションを縮小しました。
現状では全体の10.1%ですが、現在はほとんどポジションはありません。
まとめ
2024年7月のポートフォリオは、インデックス、個別株、ゴールド、現金、FXをバランスよく配置し、安定した成長とリスク管理を図っています。
特にインデックス投資の買い増しと、FXポジションの調整がポイントとなっています。
引き続き市場の動向を注視しながら、長期的な視点でポートフォリオを運用していきます。
ご質問やフィードバックがありましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。それでは、次回の記事もお楽しみに!